考えない時間
6〜8月の繁忙期は、朝から晩まで仕事づくめ。
申告書を作り、月次の打ち合わせをし、決算報告で遠方まで出張。
そんな時、唯一の息抜きが「車での移動時間」でした。
運転中は強制的に“仕事のことを考えない時間”。
集中しなければいけない分、自然と頭がリセットされるような感覚がありました。
車で流れる景色を見ながら、何も考えずにただハンドルを握る時間。
意外にも、それが一番のリフレッシュになっていたのかもしれません。
考える時間
繁忙期が明け、NOMADSYNC WORKSのプロジェクトや税理士事務所の仕事を整える日々。
今度はほとんど外に出ることがなくなり、考える時間が増えました。
考えることがあるというのは贅沢なことかもしれませんが、
頭の中が常に動いている状態が続くと、それもまた疲れます。
そんな中、車ではなく電車で移動するようになりました。
運転のように集中はいらない分、手が空く。
その時間で、思いついたことをメモしたり、ブログを書いたり、GPTに相談したりしています。
iPhoneしか触らない制約がある分、
「ひとつのことだけを考える時間」が取れるようになりました。
このブログも、まさに電車の中でiPhone片手に下書きしています。
PCを開く前に文章の流れを作っておくと、
後で整えるときのスピードがまるで違います。
移動時間の意味
移動時間。
それは、仕事を切り離す“考えない時間”にもなり、
思考を深める“考える時間”にもなる。
同じ移動でも、使い方次第で全く意味が変わります。
忙しい時ほど、意識してこの切り替えを大事にしたいと感じています。


