経営者こそ、ソロキャンプを。RECAMP常総で「考えない時間」を取り戻す

ノマドキャンプ

忙しすぎる日々の中で、頭を空っぽにする時間はどれくらいあるでしょうか。
税理士業・コンサル業をしていると、日々考え続けることが仕事になります。

今回は、そんな自分にあえて“何も考えない時間”を与えるため、初めてのソロキャンプに挑戦しました。
場所は茨城県のRECAMP常総

自然の中で「仕事をしない勇気」

PCもiPadも持参していましたが、設営後、あえて電源を入れませんでした。
「せっかくのソロだから、少しは仕事しよう」と思っていたのに、火を見ていたら何もしたくなくなった。

焚火の前でただ座る時間。
レモンサワーを片手に、音と光だけを感じる。
いつもなら頭の中に浮かぶタスクやアイデアが、不思議と浮かばない。

これが「考えない時間」なんだと思いました。

経営者にこそ必要な“空白の時間”

私たちは常に思考を続けています。
クライアント対応、社内業務、家庭、未来の構想…。
でも、思考を止めないままでは新しい発想は生まれない

ソロキャンプは、強制的にそのスイッチを切ってくれます。
焚火を見ると、思考がリズムを取り戻すように整っていく。

ギアは「整うためのツール」

今回使用したのは、スノーピークのランドネストドームMをメインに、WAQのローチェア、フィールドラック、IGTテーブルなど。


どれも設営しやすく、動線が整う。
実はこの“整う感覚”が、日常の仕事にも通じています。

整理されたサイト=整理された思考。
シンプルな構成が一番です。

焚火がくれたリセット時間

日中の太陽が沈み、火の色が変わる。
燃え方を見ているだけで、自然と深呼吸が増えていく。

夜風と火の揺らぎに包まれて、気づけば寝落ちしていました。
おそらく、何ヶ月ぶりかの「完全に考えない夜」。

■仕事を手放して、また仕事に戻る

翌朝、コーヒーを淹れてホットサンドを焼く。
ただそれだけの朝が、妙に幸せでした。

不思議と、頭の中が整理されている。
帰り道、ふと「あの案件こうすればいいかも」と、自然にアイデアが浮かびました。
おそらく“無理に考えない”時間が、脳の再起動になったんだと思います。

まとめ

経営者・士業・コンサルタントなど、思考労働の多い人にこそソロキャンプを。
火を見る時間は、最も効率的な“メンタルデトックス”です。

次の一手を考えるために、考えない時間を。
それが、ノマドワークの本質なのかもしれません。

▼ キャンプ場の詳細レビューはこちら

同じRECAMP常総を、キャンプギアやサイトの詳細まで徹底レビュー。
設営の流れや焚火時間、使用したスノーピーク・WAQギアの使用感などを詳しく紹介しています。

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