iPhoneのコントロールセンター、使いこなせてる?|日常の動線を短くするデジタル整理術

ノマドツール

iPhoneのコントロールセンター、うまく使ってる?

iPhoneを使っていて、「設定を開くのが面倒」「アプリを探すのが手間」と感じたことはありませんか?

そんなときに活躍するのが「コントロールセンター」です。

画面右上からスッと下にスワイプするだけで、よく使う機能に一瞬でアクセスできます。

コントロールセンターでできること

コントロールセンターで使える主な機能は次のとおりです。

  • Wi-Fi、Bluetooth、モバイル通信のオン・オフ
  • 明るさ・音量の調整
  • ミュージック操作
  • 懐中電灯(ライト)
  • カメラ起動
  • タイマー・ストップウォッチ
  • 計算機
  • 画面収録
  • QRコードの読み取り
  • 集中モード(仕事・睡眠など)の切り替え
  • 画面ミラーリング
  • メモの新規作成
  • ホームデバイスの操作(HomeKit対応)

実は「設定」→「コントロールセンター」から、表示する項目を自由にカスタマイズできます。

仕事や日常でよく使うものを厳選しておくと、動作がスムーズになります。

よく使う操作はここから一瞬で

私自身、よく使うのは「電卓」「QRコード」「カメラ」「ライト」。

どれもアプリを探すより、コントロールセンターからの方が圧倒的に早い。

iPhoneを開いた瞬間にワンタップで動かせると、思考の流れを止めずにすみます。

デスクトップも同じ考え方で

これはパソコン操作にも通じます。

私はデスクトップにアプリアイコンを置かず、すべて「スタート」から起動しています。

画面をいちいち戻る必要がなく、アイコンを探す手間もありません。

アプリが増えるほど、情報のノイズが増え、探す時間がストレスになります。

そのストレスを減らす第一歩が「配置を減らす」「経路を短くする」ことです。

毎日使うものこそ、使い方を見直す

コントロールセンターは、ただの「ショートカット集」ではありません。

自分の行動動線を短くする「デジタル整理術」です。

毎日使うiPhoneだからこそ、ほんの数秒の効率化が積み重なって、日々の快適さが変わります。

少しの見直しで、あなたのiPhoneももっと静かで速く、気持ちよく使えるはずです。