本栖湖SUMIKA CAMP FIELDで三世代キャンプ|親子の思い出とギア検証

ノマドキャンプ

本栖湖SUMIKA CAMP FILDで親子三世代キャンプ

先日、本栖湖SUMIKA CAMP FIELDにて、母(70歳)、娘(5歳)、私の三世代でキャンプを楽しんできました。

娘は2回目のキャンプ。

キャンプデビューはコテージで、テント泊は今回が初めて。

母、弟は、私、弟が小学生低学年くらいの頃にキャンプをしたのが最後なので、30数年ぶり。笑

今回は管理棟近くのサイトを予約。

個人的には少し人が多くガヤガヤする場所は避けたいところでしたが、娘と母を連れてのキャンプということで、「トイレが近い」安心感を優先しました。

結果的には花火もすぐにできて、便利な立地でした。

使用したサイトは、管理棟近くのK区画を利用しました。(120㎡)

長方形のサイトで、手前から車、焚火台、ツーリングドームST→タープ→、ランドネストドームという形で設営をしました。

本栖湖SUMIKA CAMP FIELD情報

  • 住所:山梨県南都留郡富士河口湖町本栖210
  • 料金:サイトによる(シーズン変動あり)
  • 周辺施設①:温泉施設 複数あり
  • 周辺施設②:道の駅なるさわ、ヤマザキYショップ等
  • シャワー:24時間無料
  • 花火専用エリア:管理棟前(21時まで可)
  • レンタル可能用品:あり

その他、詳細情報は、下記URLなっぷを参照ください。

参照URL:https://www.nap-camp.com/yamanashi/13903


使用したギア

  • テント:ランドネストドームM、ツーリングドームST
  • 寝袋:WAQ DD SLEEPINGBAG ファミリー寝袋、WAQ DD SLEEPINGBAG ソロ
  • コット:VENTLAX 2WAY アジャスタブルコット
  • テーブル・ラック類:キャンピングムーン フィールドラック、キャンピングムーン IGTテーブルブリッジテーブル、WAQ BURNER MINI TABLE(IGTビルトイン機能付き)
  • クーラーボックス:Chill Camping IGT テーブルトップクーラーボックス
  • グランドシート:FUTUREFOX グランドシート
  • 調理器具:SOTO レギュレーターストーブ(ST-310)、カセットコンロ イワタニ、SOTOホットサンドメーカー、FUTUREFOX マルチグリドル
  • タープ:DODのいつかのタープ
  • 焚き火台:TOKYO CAMP 焚火台
  • チェア:WAQ Reclining Low Chair×2、キャプテンスタッグ、ヘリノックス チェアツー
  • ランタン:ゴールゼロ×2、LEDランタン(三金商事)、フュアーハンドランタン
  • インフレーターマット:WAQ リラクシングキャンプマット厚手10CM(ソロ用、ファミリー用)
  • その他:ポータブル電源(Anker Solix C1000)、クイックキャンプ トラッシュボックス、チタンマニアのカトラリー、クナイさんTOUGH(薪割り用)、リフレクター

細かいものは省略しましたが、大まかにはこの布陣です。
今回特に活躍したのは、キャンピングムーンのフィールドラックとIGTテーブルブリッジ。調理やギア配置がスムーズになり、キャンプ事業にも応用できそうだと感じました。

ただ、所有しているオデッセイでは、3列目を折りたたんでトランクにしても、このギアの量だとパンパンです。

車への積み込みは、ルーフキャリアを設置しようかとも検討中です。


設営と夕食

秋が深まり日が暮れるのも早くなったので、ランタンを吊るすために「いつかのタープ」も設営。標準で幕内にロープを通せるものが付属しているので便利です。

IGTテーブルをフィールドラックの真ん中に設置し、クーラーボックスとレギュレーターストーブをセット。

調理導線が真ん中、両サイドにテーブルが出来てとても使い勝手が良かったです。

フィールドラックは、組み合わせが自由なのでその時の状況に応じてセッティングを変えられるのがいいですね。

ソロでキャンプに行っても、仕事をするテーブルとしても使用できるのがいいところです。

夕食は手軽に、焼きそば・レトルトカレー・レトルトご飯
シンプルですが外で食べると格別の美味しさ。

食後は、娘と母と一緒にトランプを楽しみ、その後は花火。

焚き火でマシュマロを炙って、笑顔の絶えない夜になりました。


初めての川の字就寝

管理棟には24時間利用できるシャワーがあり、娘が「入りたい」と言ったのでサッと入浴して就寝準備。
寒いかと思いましたが、ファミリータイプの寝袋は、複数人で寝袋に入るととても暖かいですね。

防寒用に毛布も電気毛布も持っていきましたが、まだこの時期は不要でした。

そして、母と孫が初めて一緒に川の字になって眠る瞬間を見届けました。

私はその後、弟と焚き火を囲みながら2時間ほど語り合い。

兄弟でこんなにじっくり話したのは、いつぶりでしょうか。

気温は15度前後で、寒すぎず快適に焚き火を楽しめました。


翌朝の朝食と撤収

翌朝は6時半に起床。

娘と母が起きる前に淹れたホットコーヒーを飲みながら静かな時間を楽しみました。

朝食はホットサンド

具材はハム、ウィンナー、チーズ、味付けに「ほりにし」を少々。

簡単ですが、外で食べるホットサンドは最高のごちそうです。

撤収は11時のチェックアウト時間にぴったり完了。

帰りは日帰り温泉に寄って疲れを癒やし、無事帰宅しました。


まとめ

娘と母の両方にとって楽しい思い出になったキャンプ。

私としても、ギアの組み合わせや導線を試せたことで、キャンプ事業としての可能性を感じられる充実の時間となりました。

大変でしたが、三世代で自然を楽しむ価値を再確認できたキャンプでした。